ABOUT

こんにちは、モアモストの河野忍（こうのしのぶ）です。

まわりに感化されて、勢いではじめたモアモストは、 現在も行き先もビジョンも不確定で不確実な成長段階の会社です。 道無き道を行くのは決して楽ではなく、いつも不安との戦いですが、不満はありません。そこにひろがる可能性にいつもワクワクします。

今こうしてご挨拶をさせていただけているのも、社員をはじめ、まわりのみなさまのおかげです。 どのようにしてこのページへたどり着いたのかはわかりませんが、 なにかしらでモアモストを選んでくださり、ありがとうございます。

夢は無限大の中二病中学生時代

いい大学を出て、いい会社に入って、まじめに仕事をすれば、出世もして、給料も増えて、子どもも成長して、幸せな老後が待っている。そんな道はないと思って高校は商業を選択し、大学進学はしませんでした。 思い返せばそのときから、自由でいたい、不安には耐えられても不満には耐えられない、そういう自分だったのかもしれません。

それでも大人になるにつれ日々をすごすことでせいいっぱい、 「仕方がない。」が口癖になり、「サラリーマンだから仕方ない」「上司にめぐまれないから仕方ない」 。そんな言い訳を重ね、居酒屋で同僚と愚痴をこぼしながら、貴重な１日の大半をすごしていました。

人生の転機は今でも大切にしたい人との出会い。

2010年秋、自由でやりたいことをやってきた人たちに出会い、忘れていた気持ちを思い出しました。
すべての言い訳を捨て、はじめたのは2011年の9月。

当時25歳で会社をたちあげたときのわたしは、お金・経験・人脈・人徳・実績どれをとってもナイナイづくし。そこから５年、文字通り全力を出してなりふり構わずやってきました。 今でもまだやりたいことのうち100分の１もやれていませんし、創業時になかったものが手に入った自覚もないけれど、自分の人生を生きています。

自分と自分のまわりの人に良い変化をもたらしたい

“早く行きたいのならひとりで行け
遠くまで行きたいのならみんなで行け”
というアフリカのことわざがあります。

ある程度の成果をあげるだけなら自分一人の力で押し進めた方が早いかもしれません。 でも、大きなことをする、あるいは安定して継続させるためには、協力者が必要です。

早くがいいのか遠くがいいのかは、正直まだよくわかりせんがチームとして個として、一緒に創るチームでありつづけたい。

そして、わたしにとって忘れられない出会いがあったように、わたしやモアモストをとおして、社員とその家族、取引先や、顧客、その先にある地域、 すべての人の意識とライフスタイルへ良い変化がおこりますように。